ハンガリーの首都ブタペストから西へ120kmのところにあるヘレンド村。春から夏にかけては見渡す限りの花々で埋め尽くされます。そんな中特に印象的なチューリップと、華麗な花々が贅沢に描かれています。 シェイプは非常に品のあるロココ調で、フラットウェアの波打つエッジ、ホローウェアの取っ手など、ほどよい装飾が施されています。 「ヘレンド 商品のご購入に関するお願い」 ヘレンドは、全て(ペーパーナプキン等の一部の商品を除く)ペインターによるハンドペイント製品の為、小花の種類、配列、色合い、風合い等、1点1点絵柄の細部が微妙に異なります。 また、アポニー、インドの華などのメインモチーフとサブモチーフがあるシリーズの場合は、メインモチーフにつきましては1種類となりますが、サブモチーフには数種類のデザインがございます。ヴィクトリアシリーズに関しましては、メインモチーフにも複数のバリエーションを持っております。つきましては、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品の絵柄が異なります。予めご了承くださいませ。 ※ボンボン入れや小物入れ、ポットなどのふたのつまみの薔薇や苺などのモチーフの色も異なります。 ※フィギュリンなどは、目などの描き方により微妙に表情が異なります。 「ヘレンド 商品のバックスタンプについて」 バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。 ハンガリーのブタペストから南西へ110km、牧歌的な村の名前がヘレンドです。ここにあった小さな陶器工場をモール・フィッシャーが買い取ったのが1839年。以来、磁器生産に切り替え、テーブルウェアの製作に力を注ぎます。1862年、オーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、一躍ヨーロッパの名窯となりました。 1866年、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨゼフがハンガリー皇帝を兼ねるようになると、宮廷での宴をヘレンドのテーブルウェアが彩ることになります。貴族の中の貴族と呼ばれたハプスブルグ家の保護のもとウィーンをはじめヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了しました。こうして隆盛を極めたオーストリア宮廷と共に、ヘレンドは大きく発展していきます。 現在も造形から絵付けにいたるまで全てハンドメイドという伝統を守りながら、その一方で新しいモチーフを次々と生み出しています。
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商品詳細 | |
ブランド | ヘレンド(ハンガリー) |
シリーズ | チューリップの花束(BT) |
アイテム | モカカップ&ソーサー、デミタスカップ |
サイズ | 口径カップ6.8×横幅8.5×高さ4.8cm ソーサー直径11.5×高さ2.5cm |
金額詳細 | |
価格 | 15,120円(税込) |
ブランドボックスはありません。 |